2023年の抱負
2023-01-01
Photo Credit: Ivana Cajina
Summary
- UoPeopleを卒業する
- 大学院に合格する
- アルゴリズムとデータ構造に詳しくなる
- Monthly TODO Listを運用してみる
UoPeopleを卒業する
2023年1月1日現在で93単位取得済みで、現在受講中のコース6単位&Saylorで取り組んでいるコース3単位がある。合計9単位加算されるのとして残りが18単位。普通に単位を取得しようとすると1ターム6単位取れるとして3ターム必要で2023年7月20日に全ての単位が取り終わる計算になる。せっかく結構な時間をかけて取り組んできたので、卒業まであと少し頑張ろうと思う。
実は、私は入学してからしばらくするまで知らなかったのだが、UoPeopleはNational Accreditationという分類で、アメリカの大学にはRegional Accreditationという分類もある。アメリカの大学ではRegional Accreditationの方が学位として高いと見做される傾向があるらしい。Georgea Tech OMSCSなど僕が受験を考えている大学院もRegional Accreditationを卒業している、もしくはコースを受講するにあたって十分な素質を持っていることを示すことができることを要件としている。そのため、UoPeopleの卒業証書はほぼ何の意味もない可能性もあるのだが、勉強できたからよしとして、そのことには目をつぶることにした。一応、UoPeopleがRegional Accreditationとして認められるための手続きが今進んでおり、良くも悪くも2024年中には決着がつく模様なので、運よく今年中にRegional Accreditationになってくれたりしたら嬉しいが、あまり期待していない。
大学院に合格する
UoPeopleでコンピューターサイエンスの基礎は学ぶことができたと思っているが、学習してきたのはあくまでも基礎であり、知識としてはまだまだ足りず、もっと詳しくなりたいと思うようになった。また、今は仕事を続けながらオンラインで通うことができる大学院もいくつかあるので、お金の心配もせずに通うことができる。そのため、来年から大学院に通うことができるように今年受験しようと思っている。しかし、上にも記載したようにUoPeopleの学位が使えるのかどうかが怪しいので、その分Statement of purposeで頑張ったり、UoPeopleの成績証明もよく見てもらえることを祈るしかない。先輩方のブログなどを見ると、文系学部卒でも合格している方もいたりするのでとにかく受験してみようと思う。
アルゴリズム&データ構造に詳しくなる
仮に大学院に行けることになったとしても、しばらくの間大学の授業がなくなり時間ができるはず。その際に、腰を据えてアルゴリズム&データ構造の勉強をしたい。
2022年の目標で「AtCoder 水色になる」という目標を置いていたが、コンテストにもほぼ出ずに終わってしまったのでリベンジしたい。また、大学院の勉強を行う上でも土台となる知識になる&自分があまり詳しくない領域なので自信をつけておきたいという理由もある。
ただ、今年の目標は「AtCoderで水色になる」ではなく、「LeetCodeを400問解く」に置こうと思う。LeetCode400問ならばやればできるし、それだけ解けば基本的なデータ構造は理解して扱うことができるようになるだろうと想像している。また、最初に課金してしまって強制的にやるモチベーションを作るという目論見もある。
Monthly TODO Listを運用してみる
年間目標を掲げてそこに向かって頑張ると、確かにフォーカスはできて目標を達成できる確率は上がる実感があるが、逆にそれ以外のことが疎かになってしまったり、本来やりたいはずの物以外に手をつけてしまったりしがちなところがあるということにこの2年ぐらいで気付けた。1ヶ月に1個ぐらい何か新しい技術だったり、知らないことの深掘りだったり、はたまた仕事に関係がない小説を読んでみたり、やりたいことを決めて取り組めるようにすると、大きな目標以外にも達成できるものが増えていい気がするので、今年からMonthly TODO Listの運用を回してみようと思う。